シティライフ「エンターテインメント」

ブログトップ
シティライフ「エンターテインメント」 › シティライフインタビュー › 【シティライフインタビュー】8月号 シャンプーハットさん

2011年07月29日

【シティライフインタビュー】8月号 シャンプーハットさん

漫才コンビ 
「シャンプーハット」
小出水さん・てつじさん



シャンプーハットが漫才ライブで笑わせます


新京極にあった京都花月の閉館から2 4 年。
先月、「よしもと祇園花月」として、京都に笑いの殿堂が戻ってきた― 。
デビュー1 5 年になる漫才コンビ、「シャンプーハット」の二人は、
相次ぐ笑いの劇場のオープンに、こう喜びを語ってくれた。
「数百人の観客と心が一体になるあの瞬間が漫才師の醍醐味だ」と。



24年ぶりに京都に花月が復活
「よしもと祇園花月」で爆笑中


―7月15日グランドオープンした「よしもと祇園花月」が大盛況です
【小出水】京都東山の由緒ある映画館「祇園会館」内にあるので、客席には桟敷席があったり、着
物姿の女性が目についたり、なんばグランド花月や京橋花月とは異なる趣きで、演じるほうもワ
クワクします。僕が育った高槻からも、神戸や大阪からも電車1本の便利さですから、ぜひ、ご来場を。

【てつじ】八坂神社など周辺には観光名所やおいしい店が集中しているし、歩いていたら舞妓さんにバッタリ出会ったり、とにかく面白い地域。出演者も、僕ら若手・中堅だけやなく、24年前に閉館した京都花月で活躍していた、吉本の”大看板“も勢ぞろいで、迫力満点です。

【小出水】劇場で披露する10分のネタは、実はテレビでは4分ほどに短縮されてしまう。だからライブ
の劇場が増えるのは、僕ら漫才師にとってメチャメチャうれしいこと。

【てつじ】漫才師の本音としては「テレビに出てる人」より、やっぱり「劇場で漫才やってる人」と言
われたいですからね。


歯科技工士志望から一転、漫才師に
シャイな若者を虜にした笑いとは


―漫才師になったきっかけと、やりがいについて教えてください

【てつじ】僕は子どもの頃は少年野球に熱中していて、お笑いはテレビで観る程度でした。ところが
歯科技工士専門学校で相方に出会い、遊園地に遊びに行くようなノリで、素人向けのお笑いの
オーディションを受けるように…。

【小出水】そして、気が付いたら合格して、漫才師として出番まで決まっていたというわけです。僕、本当はすごい照れ屋で、人前で何か演じるとか考えられないタイプなのに。歯科技工士になろうとしたのは、高校の友人が専門学校の見学に行くというのでついて行ったら、僕のほうが手先が器用で「向いている」と感じ、そのまま進学。でもデビューしたので辞めてしまったんです。

【てつじ】僕は卒業して、歯科技工士の国家試験にも合格しました。漫才師の醍醐味ですが、例えば8百人のお客さんが、僕ら2人の芸でドッと笑ってくれる。一瞬でお客さんと心が通い合うというか、こんな感動、ほかの仕事では味わえないと思う。逆に8百人がシラーッとする恐ろしくウケない瞬間もあるけど(笑)。

【小出水】僕らが舞台に立ったり、テレビに出演できるのは実は、裏方として沢山のスタッフさんが動いてくれている。そんな数え切れない出会いも、僕ら2 人にとっては、かけがえのない宝物です。


シャンプーハット単独ライブ開催
3児を漫才師として成人させる


―8月26日の単独ライブへの意気込みや将来の夢をお聞かせください

【てつじ】漫才だけの単独は去年から始めたもので、今回で2回目。1年に、たった1日、それも1回きりの公演で、漫才好きの方も、ナマの漫才は初めてという方も必ず楽しめる舞台にします。漫才に特化して”漫才師・シャンプーハット“の真髄をお見せしたい。子連れOKですから、親子でどうぞ!

【小出水】いま、僕らが持っている最高の笑いを「漫才」に込め、自らへの挑戦となる舞台にしたい。将来の目標は、僕は子どもが3人いるので、漫才師として、3人を立派に成人させること。3歳の末っ子が二十歳になるまでは、絶対につぶれるわけにいかない。後輩が、漫才師になっても子ども3人を育てられるんやと、目標にしてくれるように、息の長い漫才師を目指します。

〈取材を終えて〉 芸人さんといえば、かつては「無頼派」の方が多かったように思いますが、小出水さんもてつじさんも、家庭も仕事も大切にするイケメン芸人さんでした。それにしても、てつじさんの美しい低音にはシビレますぅ。

文/渡部せつ子

【Profile】
●こいでみず(本名:小出水直樹)1976年2月高槻市出身。愛称「コイちゃん」。ボケ担当。「オーマイガットトゥギャザー」「テレちゃう」などのギャグと少々Hな話で人気。
●てつじ(本名:宮田哲児)1975年5月堺市生まれ。愛称「てつじ」。ツッコミ担当。つけ麺専門店『宮田麺
児』をプロデュース。
●二人は歯科技工士の専門学校で出会い意気
投合。コンビを組んで、心斎橋筋2丁目劇場の素人参加型ライブ「ワチャチャライブJr.」に出場し人気者に。96年『オールザッツ漫才』(MBSテレビ)優勝。98年第19回『ABCお笑い新人グランプリ』優秀新人賞受賞。現在、「サタうま!」(関西テレビ)、「ホップ!ステップ!!シャンプー」(ABCテレビ)などテレビ、ラジオ、舞台で活躍中。



■「シャンプーハットの夏の漫才祭り2011」
日 時:8月26日(金) 
    18:30開場 19:00開演
場 所:京橋花月(京阪・JR・地下鉄
    「京橋駅」片町口 徒歩スグ)
ゲスト:ロッシー(野性爆弾)・千鳥
チケット:前売り2,500円 当日3,000円
チケットよしもと http://ent-yoshimoto.pia.jp/
問合せ:チケットよしもと 0570-036-912(10:00~19:00)

■よしもと祇園花月
所在地:京都市東山区祇園町北側323 祇園会館内席数:502席(内桟敷席18席)
http://www.yoshimoto.co.jp/gion/



同じカテゴリー(シティライフインタビュー)の記事画像
【シティライフインタビュー】5月号 筧 利夫 さん
【シティライフインタビュー】4月号 口笛 太郎 さん
【シティライフインタビュー】2月号 正司照枝さん
【シティライフインタビュー】1月号 Skyさん
【シティライフインタビュー】12月号 上田正樹さん
【シティライフインタビュー】11月号 松尾貴史さん
同じカテゴリー(シティライフインタビュー)の記事
 【シティライフインタビュー】5月号 筧 利夫 さん (2012-05-31 20:12)
 【シティライフインタビュー】5月号 桜 稲垣早希さん (2012-04-27 00:00)
 【シティライフインタビュー】4月号 口笛 太郎 さん (2012-03-29 21:29)
 【シティライフインタビュー】3月号 友近さん (2012-02-28 00:00)
 【シティライフインタビュー】2月号 正司照枝さん (2012-01-31 00:00)
 【シティライフインタビュー】1月号 Skyさん (2011-12-27 00:00)

Posted by 北摂・阪神の情報紙シティライフ at 10:00 │シティライフインタビュー