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2011年09月29日

【シティライフインタビュー】10月号 笑い飯さん

漫才コンビ
「笑い飯」
西田さん・哲夫さん


Wボケが冴え渡る笑い飯
さらなる笑いの新境地へ


昨年末、念願のM-1優勝を果たした笑い飯。
伝家の宝刀「Wボケ」を駆使して、その活躍ぶりは留まるところを知らない。
満を持して発売される2本のDVDでは、
抱腹絶倒まちがいなしの漫才に加え、
新境地の笑いが繰り広げられる。
漫才界に革命を起こした「笑い飯」のお茶の間には届かない雄姿を収めた
新たな革命の幕開けを目撃せよ。


念願のM-1制覇を成し遂げた
笑いの革命児のルーツに迫る


―まずは昨年のM-1グランプリ優勝、おめでとうございます。
これまでの道のりについてお聞かせください

【哲夫】ありがとうございます。M-1ラストイヤーということもあって、
最後を有終の美で飾れてよかったです。仕事もたくさんもらえるようになって。
正直、賞金も嬉しかったです。車検や家のテレビを地デジ化したり(笑)。
【西田】優勝できて本当にホッとしました。
僕は大きな買い物はしてませんけど。実家にちょこっと送ったりしたぐらいで。
【哲夫】元々はお互い別々でコンビを組んでたんです。二人ともボケ担当で。
その頃からみんなで遊んだりはしてたんですけど。
【西田】そうこうしてたらほぼ同時期にお互いのコンビが解散したので一度組んでみる?ってことになって。それから吉本のオーディションとか二人で受け始めて、合格が共通の目標になって。
試行錯誤を繰り返していく内にしっくりと形になってきました。
【哲夫】最終的には僕のほうから飲みに誘ってコンビ結成の話をしました。
幼い頃からお笑いが好きで、ずっとやりたいという思いは心の底にあって、
それこそ人に言うのが恥ずかしいくらい好きで。
おもしろいことを言いたいのに我慢してた時期もあったぐらい。
関西学院大学時代には、お笑いサークルを作ろうとしたけれど、一人も集まりませんでした(笑)。


オリジナルDVD2ヶ月連続リリース
第一弾『ご飯』はいわばネタの幕の内弁当!?


―二人のネタが詰まった初となるDVDがいよいよ発売されますね
【西田】M-1も終わって優勝もできて、このタイミングで漫才を1本にまとめたいと思いまして。
【哲夫】やっぱり今DVDを出すのが一番売れるでしょ(笑)。
漫才を集めたDVD『ご飯』には、たくさんある“ええのん“から8本を収録してます。
ベスト8を選抜したんじゃなく、全体のバラエティを考えて厳選した漫才。
それに加えて初の単独ライブでやった30分漫才も特典映像として付けました。
番組はもちろん、劇場でも30分のネタをやっている笑い飯は見られません。
いい意味で遊んでいる漫才を見てもらえたらええなぁ。
【西田】僕たちはある意味遊びながらネタ合わせをするんです。基本的には哲夫が設定を考えて、それに合わせて実際に二人でしゃべりだして、アドリブでやってみるっていう感じで。
【哲夫】自分のボケは自分がやる、ボケは一回交代みたいな暗黙のルールがコンビを組んだ当時からありましたね。
【西田】ボケの回数やきっかけを工夫して単調にならないように、リズムをつけていきます。
 『ご飯』にはM-1でやっていないネタや、
時間制限なくのびのびやっているネタを収録しているので、
ネタ作りの場でのアドリブをフルに生かしたライブ感に注目してもらいたいですね。


笑い「飯」から「パン」へ変貌を遂げ
二人の物語はまだまだ続きます


―漫才を集めた『ご飯』。では『パン』とは?
【哲夫】新しく撮りおろした映像ネタを収録したのが『パン』。
ロケ撮影とか、CGを使った「2112年の鳥人」とか、舞台での漫才ではできないことをやりました。
これはほんまにおもしろい体験でした。
自分でやってて笑ったらあかんところで笑ってしまったことも多々あって。
【西田】単発のコントを集めたんじゃなくて、全部の映像がひとつの世界観で繋がっているのもポイントです。今までやりたくてもやらせてもらえなかった笑いを実現できました。
【哲夫】なんでこんなんで笑ってしまうんやろ、悔しいわ…みたいに思っていただけたら感無量。
今後もどんどん新しい笑いに挑戦していきますよ。『ご飯』、『パン』ときて、
次は…『麺』でしょうか(笑)。
【西田】今の夢は、『パン』で挑戦したような新しい笑いを取り入れた新機軸のお笑い番組を自分たちでやることですね。

〈取材を終えて〉 
舞台出演後のインタビュー。
哲夫さんは声がかすれ気味で、毎回全力で漫才をしているのだなと実感。
真摯に受け答えする西田さんは、カメラを向ければ一瞬にして芸人顔に変身。
芸の世界に生きる男の格好よさにしびれました。


文/中井 新 写真/幸田太郎

●にしだ(西田/左)1974年5月生まれ、奈良県出身。無精ひげに長髪がトレードマーク 
●てつお(哲夫/右)1974年12月生まれ、奈良県出身。
 西宮の関西学院大学にて学生時代を過ごす
●お互い違う相方と組んでいたコンビ解散後に結成し、二人ともボケ担当だったことから
独自のスタイルを確立。交互にボケとツッコミが入れ替わる「Wボケ」が二人の専売特許。
「M-1グランプリ2002」で決勝に進み、一躍人気芸人に。
以後、9年連続決勝出場を経て「M-1グランプリ2010」では念願の優勝を飾る。
現在、舞台やテレビなど多方面で活躍中。



■笑い飯「ご飯」~漫才コンプリート~
好評発売中(9月14日発売)
価格:3990円
収録時間:本編108分+特典映像30分
■笑い飯「パン」~笑いの新境地~
発売日:10月12日
価格:3990円
収録時間:本編75分+特典映像29分
[タイトルイラストレーション]浦沢直樹



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Posted by 北摂・阪神の情報紙シティライフ at 22:30 │シティライフインタビュー